葬送の種類6選

葬送にはさまざまな種類があります。
費用順に、主な6つの方法をご紹介します。

手元供養
費用相場:2万円程度(粉骨費) 


手元供養とは、遺骨の一部を手元に置き供養する方法です。 亡くなった人の遺骨を手元に置いて供養する「手元供養」が公然と行われるようになったのは15年ほど前からです。 日本には手を合わせる場所を残しておきたいという考えがありますが、お墓がその意味を失いつつある現代に新たな選択肢を与えたのが「手元供養」という考え方です。 散骨を行う前や、永代供養墓で合祀になる前に取り分けておく方、お骨をパウダー化してコンパクトにしたうえで自宅に保管する方が多くいらっしゃいます。 ※また、お骨をダイヤモンドに加工して持っておく方もいらっしゃいます。(ダイヤモンド葬)
散骨
費用相場:3〜30万円程度

実は1000年以上前からある葬送方法です。
お墓という形式をとらないお骨の行き場としては最も認知度が高く、ポピュラーな選択肢です。
個人での散骨も可能ですが、お骨を2mm以下のパウダー状にすることなどの規定があり、地方自治体によっては条例により散骨が禁止されている区域もあるため、業者への依頼が安心です。
尚、撒いたお骨の回収は出来ません。
本山納骨
費用相場:5〜20万円程度
各宗派の本山に納骨する葬送方法で、安心の納骨方法になります。
お骨の量により、10〜20万円程度費用がかかる場合もあります。
合祀という方法をとるため、合祀後は他の方と故人様のお骨の区別は出来なくなります。
また、本山の多くは関西に多くあり、実際に利用が出来る方が限られます。
分骨により一部のみを本山に納骨、それ以外を散骨する方も多くいらっしゃいます。
永代供養墓
費用相場:30〜150万円程度

永代供養墓とは寺院や墓地管理者が永代に渡って管理する墓のことであり、合祀式墓地ともいいます。 
安心感のある葬送方法です。 
永代供養墓に合祀されると他の利用者の方と故人様のお骨を区別できなくなります。また、遺骨を取り出すことは出来ません。
納骨堂
費用相場:50〜200万円程度
遺骨を収蔵することが出来る納骨スペースです。 
室内に設けられることが多く、参拝のしやすさから人気の方法です。 
一定期間が経過した後は散骨されるのが一般的です。
家墓(一般的なお墓)
費用相場:150〜200万円程度+永代使用料、護持会費・維持費、寺院行事や法要の際のお布施等
檀家制度が普及しはじめた江戸時代から一般的になった「家墓」です。 
家墓は手を合わせる場所として普及してきましたが、近年、費用が高額であることや価値観の多様化から、墓終いの機運が高まりつつあります。

弊社では、散骨を低料金にて行っております
https://risasankotsu.site

Risa散骨サービス

Ash scattering service Risa(リザ) は自然葬として、海岸散骨、森林散骨、樹木散骨のサービスを提供しています。 近年、自然葬という葬送の方法が注目されています。 自然葬は、本来の『死んだら自然に還る』という自然の摂理を取り入れた葬送方法です。

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